■正月といっても・・・

 年賀状書きはまあいいとして、長い長い作文を読む仕事を抱えている。

 元日から掃除。2日は実家を往復(これは正月らしいか)。

 今日3日は心躍らぬ買い物デー。その後、炊事に加え、また掃除(追記)。

 なんとかの節句働きそのものだから、特に文句もないのだけれど。

 そうそう、家にあるいろんなキカイが次々と寿命を迎えつつある。それにしても物持ちのいいことで、たいていのものは購入後十数年という感じだ。品質のよかった当時の品?とはいえ、よくここまで故障もせずに持ったものだと思う。

 今回だって、寿命だと思わず故障だと思えば修理も可能かもしれない。でも、メーカの部品保持期限もとうに過ぎてるし、例によって修理するより買った方がコスト(手間もお金も)がかからないのは明白だ。若干の後ろめたさを感じつつも、電器屋に出かける。

 年末からトーストすら焼けないのには閉口していたのだ。

 液晶リアプロジェクションテレビを購入するときに初めて知ったのだが、近所にケーズデンキというのができていて、ネットで調べた最安値より安く買うことができる。これまでいろんなものをネット通販で買うことが多かったのだが、また電器店に逆戻りだ。

 だがこれも、例の過当競争の結果。関西系の大型電器店は次々と倒産や撤退を余儀なくされ、関東系のごく少数の会社に席捲されている。近所のケーズも、八千代ムセンを子会社化したものらしい。

 めでたさもちゆうくらゐなりおらが春