■やっぱりインフルエンザ
息子の発熱。気になって夕方6時前に電話すると、今日は40℃になったという。病院が閉まる前に連れて行くべく、そのまま職場を抜け出した。
腋下温で40℃というのはたぶん家族の新記録だ。舌下温でも経験はない。さすがにちょっと心配になる。
病院を探して電話をかけ、タミフルの在庫を確認してから連れて行く。一昔前なら考えられなかった行動だ。
試薬に反応が出るのに時間がかかり、いったんは「インフルエンザ以外のウイルス性の風邪でしょう」ということで待合室へ戻ったが、時をおかずして「出てきた出てきた」という医師の声がして、A型インフルエンザの診断が確定した。
家に帰ったころに「やっぱりインフルエンザでした。薬を取りに来て下さい」なんていう電話がかかるとイヤだなあ、と思っていたところなので、ほっとした。
いずれにせよ、胸の音も喉もきれいだということで、抗生物質だとか抗ヒスタミン剤だとか去痰剤だとかは一切処方されなかった(昨日は必要ないのに全部くれた・・・)。
今日のお医者さんは開業医なので、処方すれば幾ばくかの収入にはなったと思うのだが、その点、信頼できそうな気がした。
やはりベストは、今日の午前中に1回だけ医者に連れて行くという選択だったろう。まあいいけど。