●身近な避暑地

DSC05370 「くそ暑い」としかいいようのないような日々、涼を求めるにはエアコンを効かせるぐらいしか思いつかない。だが、ごく身近にも避暑地はあるのだ。

 たかだか1000mもないような山に登ったからとて、涼しいとは思えない。だが、たとえ頭の中ではそうでも、実際に足を運んでみると、意外に快適だったりする。

 今日はここ大阪も涼しかったが、昨日は蒸し暑かった。その昨日、16日の六甲山上の気温は、夕立が降る前の昼間でも22度程度で、Tシャツ1枚では肌寒いほどだった。この辺では見ないヒグラシがいるのもむべなるかな、である。

 大自然が乏しくてテンションの上がらない関西暮らしだが、小自然にならそれなりに恵まれている。ありがたさを忘れていないで、存在するものを大切にしなければならないと自戒してみる。