■ありえないブドウ
夕刻、スーパーで買い物をしていて、驚きの葡萄を発見した。見慣れない大きさで異様な感じのする葡萄だ。
ちょうど、初めての異国で果物売り場を覗いたときと同じような新鮮さがあった。
たとえていうなら、スモモが房になっているような感じなのだ。
もっと小さくて稠密で、おいしそうな房もあったのだが、どうせならいっそのことと、一番大きい粒の房を買ってきた。高かったのに、こんな思い切った買い物をしたのは久しぶりである(といっても数百円です・・・)。
まだ食べていないので味の方はわからない。家人は「気持ち悪い。果物に見えない」といって敬遠している。
(後記:比較的大きめの粒の横幅を計ったら3.6cmありました。)