バードウォッチング

■いつ買えばいいのか

↓に書いた「デジタル録画双眼鏡 DEV-50V(SONY)」、その前の製品「DEV-3」は、「世界初」の「フルハイビジョン動画撮影」が「できるデジタル双眼鏡」として売り出されている。 だが、タダでもちょっと欲しくないような大きさとデザインだ。 今度出たDEV-50V…

■なんかすごいのが出た

ネットでニュースを見ていると、なんかすごいのが発売されたという情報が目に飛び込んできた(すみません、「2013年6月21日発売予定」だそうです)。 「デジタル録画双眼鏡 DEV-50V(SONY)」 記事には倍率25倍とあったが、光学的には12倍らしい。双眼鏡とし…

●買って後悔しない双眼鏡

双眼鏡をきっかけに拙ブログをご覧になってくださる方が相変わらず多いようだ。 詳しい方はご自分でいろいろお考えになるだろうから、そうではない方のために、「買って後悔しない双眼鏡」のリストを作ることを思いついた。 能書きは抜き。 用途や予算は人そ…

◆思いがけず、春

寒い日が続く。 だからだろう、季節が進んでいるのを昨日まで気づかずにきた。 昨日、歩いてスーパーを往復する道すがら、芽吹き始めた木々やらほころび始めた梅やらを目にして、ああ、春も近いんだなあと思った。 行きには白いみぞれまじりの氷雨が降ってい…

◆ひと足早い立春

場合によっては積雪があるようなところへ鳥見に行くというので、ヒートテックのタイツを2枚重ねにし、上からスキー用のズボンをはいて出かけた。 スキー用ズボンの効果は絶大で、家にいるときからすでに下半身がぽかぽかと暖かい。下着をいくら重ね着しよう…

■何年ぶりかのウソ

珍しく?細かく予定が埋まってばたばたした週も終わり、ちょっとひと息。 折りから雪も降ったので、少しは出かけてみようと、例によって一人で箕面・妙見方面に向かった。 午後も3時を過ぎており、遠くへは行けない。 案に相違してというべきか、ほとんどま…

●「近すぎる秘境」なのに

朝、4時20分ごろ、ホトトギスの声で起こされる。 日の出は確か5時過ぎと言っていたはずだが、もう周囲は薄明るい。 行動を開始してもいいのだが、そうすると4時間も寝ていないことになる。ここに着いたのは真夜中をかなり過ぎていた。 もう一眠りしようと…

●手持ち無沙汰な朝

探鳥地のボランティア清掃に行く予定で早めに起床した。 暑い。朝っぱらから室温が30℃を超えている。 あんまり暑いので、服を着るのを一番最後にする。 出かける用意がすべて整い、最後に携帯電話をリュックに入れようとして、メールが来ていたのを知った。…

●高性能なスズメ

先日、職場でスズメを見た。 いや、いつものようにいるのだが、この時期は特に、今年生まれの若い連中が危なっかしく枝につかまったり飛び回ったりしているので目につくのだ。 見ていると、そういう頼りなげな子どもでも、地面からさっと飛び立ち、すぐ巡航…

■幸先のいいスタート?

元旦。 朝、家人の実家へ赴くと、車を降りたとたん、ジョウビタキの声。 双眼鏡片手に(つねに持ってますとも ^^;)きょろきょろ探すと、斜め向かいのお宅の梢にオスがいた。 幸先のいいスタートだと言えるかもしれない。 でも、何のスタート?

●見た鳥など(さらに追記あり)

ホテルから20分ほど歩くだけでオーストラリア国立植物園というのがあるのでちょっと覗いてみた。 数時間歩くだけで、さまざまな動植物を目にすることができた。キャンベラ近郊で見られる鳥の図鑑を買い、見た鳥をチェックしていくと30種ぐらいになった(ホテ…

●もう、ほんとうに楽園

朝、少し時間があったので、1時間ほどホテルの近所を散歩してみた。 5分も歩くとクリークに出会い、その川岸を下って湖に向かう。川縁と水面の高さの差は5cmぐらい。 鳥が多いのはわかっていたが、さすがにここまでとは思わなかった。 ほんとうにバードウ…

●動物の楽園

ホテルにいても、さまざまな鳥の鳴き声が聞こえてくる。姿もちらちらと見える。だが、鳥相がまったく違うので、ほとんどどの鳥も見たことがない(動物園では見たことがあるかもしれない)。 ちょっと無理をしてでも鳥の予習をしてくるんだった・・・ 鳥を見…

■追いかけてきた鷹

↓のエントリを書いてからふと当たり前の事実に気づいた。 5000を超えるタカは、私のあとを追いかけるように、こちらへ向かって飛んできているはずなのだ。 ということは、関西のタカポイントに出かければ、それなりの数を見ることができるかもしれない。 思…

■まさかの5000超え

今日は多いとは思っていた。 それでも、2000台とかではないかと侮っていた。あんまり多いと残念さも増すので、ブログには控えめに「1500とかになるのではないか」と書いた。 それが、まさかの5136! 今日一日で、今シーズンの累計の倍近くが飛んだことに…

■タカより天そば

隣の方がおっしゃっていたとおり、8時ごろになると、まずアマツバメを皮切りに、タカもぽつりぽつりと飛び始めた。 その後、10羽弱ぐらいの鷹柱は何度か出たが、まあその程度だ。適当な間隔でこちらにも飛んでくるので、退屈はしない(その辺の詳細は後ほど…

■ヒトとタカと、どちらが多いか

9月23日、朝5時半過ぎに宿を出る。やっと晴れ渡って、乗鞍岳が綺麗だ。 6時に白樺峠の駐車場に着く。 一昨日、人っ子ひとり、車一台いなかった駐車場がすでに満車。今後どうなるのかと思ったが、奈川側の広い駐車場にはまだ一台しか車がおらず、私で2台…

■飛びたちかねつ鳥にしあらねば

車に乗り込むと、外気温計は4℃を示していた。 白樺峠に向かう途中、とうとう1℃に。 アメリカのイエローストーンやカナダのロッキー山脈に行ったとき、真夏なのにこんなに寒いなんてと驚いていたのだが、身近にこんなところがあるとは考えていなかった。 も…

■長雨、例の年よりもいたくして・・・

例年より激しいのかどうかは知らないけれど、とにかくもう、ずっと雨である。 それも、概ね「激しい雨」が続いている。小雨になったり小やみになったりは、けっしてしない。これほどの雨がこんなに続くのは、経験がないような気さえする。 家を出るのが21時…

■また乗鞍

遅い夏休みを取っている。今週は連休に挟まれているので、明日から3日だけ休めば、ずっと休みだ。 連休は避け、平日の3日間でどこかに行こうかと前から漠然と考えていた。 ところが、あいにくの台風襲来に雨の予報。 そうは言っても昨日は一日晴れたし、今…

■何の修行?

2か月ぶりの鳥見行。 真夏を思わせる暑さで汗だくになる。 昼食時までにちゃんと見た鳥はホオジロとトビのみ。 帰り、あまりの暑さに、服のまま川で水浴びをしようかと半ば本気で考えた。 いったいこれは何の修行なんだろうと思うぐらいの暑さ。よく誰も熱…

◆Fancy meeting you here...

先達に導かれ、2人で野鳥の生息調査(という名の里山散歩)をした帰り・・・ こんなところに誰が来るのかというほど田舎にある、オシャレなカフェでコーヒーをご馳走になった。 (そこからさらにずっと奥にも別のオシャレなカフェがある。田舎恐るべし) 私…

■バックするサギ

宮城県の石巻市あたりを北上川に沿って北上していたころのことだと思う(読み直してから気づきましたがシャレではありません)。 目の前を奇妙な鳥が左から右へ水平に飛んでいるのが目に入った。確か、長くて黄色い嘴が見えたと記憶しているのだが定かではな…

★まさかのコイカル

「■まさかのタンチョウ」以来の「まさか」だった。 ___ 先日、大阪城公園にバードウォッチングに出かけた。 本当は、前日に、実家の近くで両親と一緒の鳥見を予定していたのだが、あいにくの雨でその次の日となった。 結果的にはそれでよかったのだと思う…

★1年ぶりのオオルリと数年ぶりのカワガラス または 少しは精進しなくては

お花見もそろそろ終わりかと思いながら、山間部だから期待できるかもと鳥見に出ると、予想以上の満開で好天にも恵まれた。 野生種のエドヒガン。ソメイヨシノより小振りの花が、より密集して咲いている感じ。 新緑、青空、アクセントの桃の花。まさしく春爛…

◆贅沢な探鳥会

探鳥が始まるやいなや、アカゲラの飛翔姿、ベニマシコ(ただし♀)が2羽。 カンムリカイツブリなど、だれも見向きもしない。大阪では比較的貴重なオオバンなど、地面に撒いた炭団のように湖面に広がっている(たどんってよく知らないのにこの比喩がすぐ出て…

◆5時半起床

なぜか5時半に目が醒めてしまった。こんなのは、あのとき以来だ。 湖西(湖北)にバードウォッチングに出かけることにする。 琵琶湖に行くのは今シーズン初めてだし、たぶん最後になると思う。昨シーズンだって行ってないのではないか。 青森で会えなかった…

◆光陰矢のごとく、灯台もと暗し

雪が積もるとドライブに出かけたくなる。 だが、今年は滑ってはいけないのでスタッドレスに履き替えていない。 幸い、道の上にまったく雪はないので、とりあえず出かけることにした。車は一応ヨンクだし。 自宅から北上、新しく山を崩して住宅地になった彩都…

◆春の訪れと例の鴨たち

節分やら旧正月やら立春やらがばたばたと来て、急に春めいた陽気になった。 数日前までの大寒波が嘘のようである。三寒四温というか、またこれからも寒くなったりするのだろうが、外を歩いていて「春だなあ」という感じがしたのはとりあえず今年初めてだ。 …

■エナガ

先日自宅のリビングから撮影したエナガです。可愛くて、左だけに置いておくのはしのびなくて・・・