トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツなんですが、話題になりましたっけ? たまたま見つけるまで知りませんでした。
アメリカの下院議員、チャーリー・ウィルソンの回顧録に基づいた、実話という触れ込みです。
チャーリーが「正義の味方」や「いい人」に見えてしまうのはちょっとアレですが、とても味のある映画だと思います。できごとの大まかな骨組みは確かにそういうことだったんだろうなと思えるし。
現代の裏面史としてぜひご覧ください。そのまま信じるわけにはいきませんけど。
(Charlie Wilson's War, 2007 U.S.A.)