ペット

■とうとう産卵

今朝、飼っている文鳥が産卵しているのが見つかった。 いかにも時季外れだが、人工的な環境にいるので仕方がない。 一歳半を超えているので、もう成鳥だということなのだろう。雌であることも確定した。 が、一羽で飼っている鳥なので、産卵することには害し…

■本能?

飼っている文鳥が、カゴの下に敷いた新聞紙を熱心に引きちぎって、巣作りらしき行動をしている。 問題は、その場所が飲み水(兼 水浴び)容器の中だということだ。 水に新聞紙を浮かべ、その中に籠もるという珍妙な生態を数か月前から披露している。 先月に…

★生まれ変わり?

2代目の文鳥を飼っている。前の文鳥と名前も同じで、たまに同じ鳥のような気がすることもある。 だが、ヒナの時から給餌していた前のと違って、今のは自分でエサを食べられるようになっていた売れ残りを手に入れたので、かなり「慣れ度」が違う。一番可愛が…

◆いるもんですね

先週の火曜日、遠い方の職場で、見慣れてるような見慣れないような大型の蝶を見つけて写真に撮った。 やはりというか、アサギマダラだった。渡り鳥のように長距離を飛翔することで有名な蝶だ。 今日は、国道171号線の交通量の多い交差点で信号待ちしていると…

◆アゲハはバリバリ葉を食べる

庭に勝手に生えてきた柑橘系に見える木(違うんだろうけど)についていた(おそらく)アオスジアゲハの幼虫を飼っている。 庭には3匹いた。 息子が飼いたいというので、「すぐそこの木から離れへんねんから、飼ってんのと一緒やん」とか言っていたのだが、…

●不在の感覚

喪失感とか不在の感覚とかいうことについてつらつら書こうと思ったけれど、いくら何でもいい大人がたかが小鳥のことでどうこう言うのもあれだなと思い直した。 思い直しつつも、やっぱり簡単には書いておきたくなった。 たとえば・・・ 夜、風呂に行くとか寝…

●天寿

珍しく、朝、雨音で起こされた。こんなことはいつ以来だろう? リビングへ上がると、小鳥はやはり固くなっていた。息子も朝食のパンに手をつけずに固まっている。 考えてみれば、彼は人生のほとんど半分をこの鳥と付き合ってきたのだ。 羽毛のせいか、冷たく…

●最後の飛翔

9年近く飼っている文鳥が、どうやら最後の時を迎えつつあるようだ。 3月2日の夜は、カゴに保温のためのダンボールをかぶせようとすると、いつもどおり睡眠の定位置であるブランコに飛び乗ったのだが、3日の夜は、何度そぶりを見せても餌箱の中から動こう…

●ものすごい心拍数

病の徒然に、飼っている桜文鳥と戯れていた。 今まで気にしたことがなかったのだが、自分の熱やら心拍やらが気になり、ふと思いついて文鳥を耳元に持っていくと、尋常ではない速さで脈を打っている。 数えることなんてとてもできないぐらいだ。でも、よく聞…

◆女王釈放

去年虜囚にした女王を、先日釈放した。 ほぼ1年、狭い牢獄の中で暮らしたことになる。 同房にした仲間の兵は惨殺し、独房となった場所で産んだわが子さえ、大切に育てているそぶりを見せたのも束の間、やはり殺してしまった。 孤独な女王である。 いつまで…

■高級なエサ

先日、スーパーに行ったついでに文鳥のエサを買った。 いつものエサではない安物を食べさせていたときにちょっと調子が悪くなったことがあったので、それ以降、必ず「高級」なエサを食べさせている。因果関係はもちろん不明だけれど。 0.83リットルで840円。…

●アリクイ

いや、中南米のアレではない。例の残酷な女王様のことである。 卵(蛹?)が無事羽化し、羽アリが誕生したのが1週間ほど前。 女王様は残酷ぶりを発揮せず、実に甲斐甲斐しくわが子の世話を焼いていた。 エサを口移しでやったり、羽繕いのようなことをしたり…

◆まさかの羽化

アントクアリウムで飼っていた女王蟻の産んだ卵(蛹?)がとうとう羽化した。 「飼っていた」と書いたが、夏以来、トイレの奥の棚の上に放置していたに過ぎない。 卵も変色し、数も減ってきた気がして、「コイツが食べているんじゃないか」という疑いもぬぐ…

◆これ何?

家に帰ると、待ちかまえていたように私をアリのところへ導く息子。 「これ何?」 わかっていて聞いている。 「そら、卵やろ」 「2個あんねん」 やっぱりわかっていたのだ。 あとで虫眼鏡を使って見ると、いかにもアリの卵という格好をしていた(見たのは初…

◆残酷な女王様

女王蟻をアントクアリウムで飼うという、まったく同じことをなさった先達がいることをネットで見つけた。 それによると、卵を産み、それは幼虫にはなるものの、結局それ以上は成長せず、また、女王一匹で巣を掘ることもないので、試みは失敗に終わったという…

◆巨大蟻

息子が玄関ドアのところでとんでもない巨大アリを見つけた。図鑑で調べたが、日本にこんな巨大なアリは生息していない。なにしろ、体長が20mm近くあるのだ。 ネットで調べてみると、どうも「結婚飛行」を終えた女王アリらしい。だとするとおもしろそうなので…

■プラナリア?

自信がなくなってきました。もしかして新種?(お食事中その他の方、申し訳ありません)

●実験できない・・・

あちこちに「どんなになついていても、外へ出すと逃げてしまう」と書いてある。手乗り文鳥のことだ。 「そんなことはない」という確信めいたものがある。第一、今までの最長飛翔距離は5メートルに満たない。それも、こちらが遠くから呼んだから飛んできただ…

◆カゴの鳥

以前、文鳥を飼っていると書いた。1日1度は外に出して遊んでやるようにしているのだが、ほとんどカゴの中だし、日中は家に誰もいないことが多く、相手もしてやれない。まあ、犬などと違ってノーテンキなので、寂しいとかそういう感情がなさそうなのが救い…

◆ペットとしてのチャボ

言い古されたことだが、「日本では・・・」「日本人は・・・」というとき、その人は、自分が生活してきた環境と自分についてしか語っていないことが多い。罪のない思いこみならいいが、それが東京などで生まれ育った「主流」日本人だとすると、けっこう深刻…

■桜文鳥

桜文鳥を飼っている。一日の大部分をカゴの中で過ごさねばならぬことを除けば、ノーテンキで幸せそうだ。何の憂いもない(ように見える)。もう成鳥だが、体重はいくらだと思いますか。なんと22グラム。500円硬貨3枚分である。飛べるはずだ。